あったかブログ

2017/10/17 更新

都心の魅力を光らせ、住んでいる区民を何よりも大切にする街に<中央区地域活性化プラン>

 17日、松田たかひこは午後、中央区の神戸駅周辺、花隈、大安亭、春日野道、旗塚、元町周辺を回りました。中央区は海と山に挟まれた地形で、県庁と市役所が立地し、三宮を中心にオフィス街が立ち並ぶ街です。 また、新幹線の駅や港などの交通結節点になっています。今の市長は「神戸市の玄関口」として表現されています。都市機能を充実させたりバリアフリーなど磨きをかけることは大切ですが、そこに住んでいる区民のことは忘れてはいけません。

 中央区は、もともと葺合区と生田区の二つがあり、1980年に住民の大激論の末に、一つの区に統合されました。そうした過程の中で生まれたのが旧葺合区役所に、旧葺合地域の文化と福祉のセンターとして、「葺合文化センター」が設置されました。また、いまの中央区役所も、区の統合の大議論の中で住民の合意として三宮駅前に設置されたものです。それを今の市長は、「外国人等観光客がくるから、バギーを押した親子や高齢者は邪魔になる」として、市役所3号館に移転させようとしています。さらに「葺合文化センターも生田文化会館も二つもいらない。勤労会館といっしょにしよう」とこれも市役所2号館などに移転縮小廃止しようとしています。

 松田たかひこは、こんな区民をないがしろにしている三宮再開発は中止し、まだまだ耐震が十分な区役所は現地に存続し、葺合文化センターを元の場所にもどし、生田文化会館も現地で存続するよう全力でがんばります。

 

<松田たかひこ 中央区地域活性化プラン vol.01> 詳細はこちら

◎中央区役所・勤労会館・図書館の移転中止。
◎葺合文化センターは元の場所に再建。生田文化会館も存続。
◎阪急春日野道、阪神西元町、各駅舎にエレベータの設置、バリアフリー化。
◎市場・商店街の活性化。元町高架通商店街(モトコー)、元町有楽名店街の存続。
◎なぎさ、こうべ、宮本小学校の仮設校舎・過密校の解消。
◎ポートアイランドへの区役所窓口を設置し、行政が住民に寄りそう街の振興。

<18日は、西区、須磨区、長田区、兵庫区を回ります>

7:00 西区・学園都市駅

10:00 須磨区・白川台2 県住付近
10:30  西落合 コジマ前
11:00  横尾 UR団地
11:30  JR須磨駅
12:00  妙法寺 西駐車場
12:25  禅昌寺 県住付近

14:40 長田区・本町筋北
15:05  一番街南
15:30  いたやどクリニック南
16:00  上池田トーホー前
16:30  房王寺8号棟
17:00  番町診療所 北

17:30 兵庫区・新開地駅

<18日の演説会>

18:30 兵庫区 夢の丘小学校
19:00 灘区  篠原会館