あったかブログ

2013/10/09 更新

大型開発より福祉優先―ムダを削れば財源はあります

 神戸市の予算は1兆7千億円。この大型開発のムダをただし、予算の数%を、子育て支援や福祉の向上で住民の懐をあたためる施策、地元の企業に回るような仕事、正規で安定した生活ができる雇用にむすびつけることに優先的に配分すべきです。

↓写真をクリックすると、ぬきなさんの訴えが動画で見れます。

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 三宮巨大再開発などのムダづかいをやめて暮らしを応援する財源を確保し、福祉の切り捨てや、財産の民間売却に頼らない財政再建をすすめます。(ぬきなゆうなの政策より)

  • 「行財政改革」による福祉切り捨てから、福祉向上に転換します。
  • 不要不急の事業を見直し、13年度予算の2%を「子育て支援、地域活性化、福祉と防災」に優先的に配分します。
  • 三宮巨大開発など一極集中ではなく、地域優先のまちづくりに転換します。
  • 医療産業都市や神戸空港などの企業誘致だのみのムダづかいを正します。
  • 神戸空港の今後は、情報公開と市民的議論を経て、廃港をふくめて住民投票で決めます。
  • 外郭団体や負債を抱える事業などは、行政の運営の問題点を明らかにしたうえで、市民参加で解決策を検討します。海上アクセスは中止します。
  • 区の特色をいかしたまちづくりを、住民本位で進めるため、住民の知恵を結集する会議や財政配分など「地域のことは地域で決める」しくみをつくります。
  • 市民生活と地域産業を応援して、市民の所得をふやし、地に足をつけた安定した税収の確保をすすめます。